株式会社シメノ

仏壇の販売は丁寧な対応の仏壇のシメノ | よくある質問

お問い合わせはこちら

よくある質問

お客様が抱える疑問に丁寧にお答え

FAQ

初めてご購入を検討する方や買い替えを考えている方が抱える疑問に丁寧にお答えしています。選び方の基準や適したサイズについてのアドバイス、宗派ごとの違いなど、基礎的な情報から詳しく説明いたします。また、ご購入後の手続きや配送、設置の流れなど、具体的なサービス内容もわかりやすく解説しています。さらに、メンテナンスやお手入れの方法に関する質問にも対応しています。

お仏壇について

お仏壇とは?
本来、お仏壇はご本尊をお祀りするためのものです。
お仏壇が祀られるようになったのは今から1300年ほど前のことです。その頃は位の高い人だけのものでした。
鎌倉時代になると、中国の祭具であったお位牌が日本に伝わりました。
一般の仏教信者にお仏壇が広まったのは、床の間が作られるようになった室町時代のことです。当時は床の間に仏具を置いて礼拝していました。
一般庶民にお仏壇が広まったのは江戸時代のことです。一般家庭にお位牌やお仏壇が祀られるようになり、その伝統が現在も続いています。
どうしてお仏壇は必要なの?
大切な家族を失った悲しみを埋めることのできる場所として、お仏壇は必要なのではないでしょうか。
愛する人を失う悲しみは今も昔も変わることがありません。お仏壇に向かい、静かに手を合わせ、亡くなられたご家族に語り掛けることで、故人と会話のできる場所として、悲しみを癒す心のよりどころとしてお仏壇が重要な役割を果たしています。
また、心が落ち込んだり、塞ぎこんだ時にお仏壇に向かうことで、心が落ち着き、気持ちが楽になります。そして、家族という命の繋がりに感謝する場でもあります。
ご先祖様がいるからこそ、今の家族が居る。そんな「家族」という命の繋がりを感謝する場がお仏壇です。命の繋がりは奇跡のようなものです。他人同士が結婚し、どんどん家族が増えていきます。
今の幸せがあるのはご先祖様がいるからこそ。感謝の気持ちでお仏壇に向かってお祈りしたいものです。
また、子供のころからお仏壇に手を合わせ、ご先祖様への感謝の気持ちを育むことで、命の大切さを学ぶことができるのです。
このようにお仏壇は、仏教徒の信仰の対象だけではなく、日本人の心のよりどころとして、代々受け継がれてきたのです。
お仏壇ってどこに置いたら良いの?
昔の日本家屋では、仏間にご安置する事が当然でしたが、現代のライフスタイルでは「仏間が無い」「和室もない」という場合も多くなっています。
そのため、ご家族が集うリビングにお仏壇をご安置するケースが一般的になりつつあります。それぞれのご家庭のケースに合わせて安置場所を考えてください。そうした中でも、避けた方が良い場所があります。
・直射日光が当たる場所
・冷暖房の直風があたる場所は避けてください。 (お仏壇の褪色・破損につながる事があります)
また、お仏壇のタイプ(台付仏壇・上置仏壇)の違いにより置く場所が違ってきます。
台付タイプ:床の上に直接ご安置でき、収納力があります。
上置タイプ:お手持ちの家具の上や専用の台の上にご安置します。
家のどこに置くのか、設置する場所のスペースにあわせてお選び下さい。
狭い場所でも置けるお仏壇ってありますか?
狭い場所にもご安置頂けるミニ仏壇をご用意しております。
安置スペースの高さ、幅、奥行を測って、ご確認ください。
・お仏壇の扉は開いた状態でお祀りします。
当ショップではお仏壇の扉開時の寸法を明記しておりますが、お仏壇は1基ずつ手作りで作成されているため、1~2㎝程度の誤差が生じる場合があります。
スペース的に余裕が無いと扉の開閉やお掃除の際に不便になってしまいます。 少し余裕を持ったスペースを確保してください。
・スライド棚付きのお仏壇の場合は全面のスペースも考慮してください。
・家具調などのお仏壇にはダウンライトが付いているものがあります。
当ショップではライトのコード長さも明記しております。コンセントまでの距離もご確認ください。
小さい仏壇にしたいと考えているが、どこの上に置いても良いものですか?
お手持ちの家具の上などにご安置頂いても大丈夫ですが、強度に不安はございませんか?
当ショップでは、上置き型仏壇やコンパクト仏壇を置くのに便利なお仏壇台もご用意しております。
お仏壇専用に設計された台は安心・安全の強度が備わっております。
お仏具やお供え物を置くスライド棚付きで、お仏壇用品(お線香・ロウソク・お仏具)の収納もできます。
お仏壇の色に合わせてお仏壇台をお選び頂けます。
お仏壇の形やタイプを選ぶポイントは?
ご宗派やお住いの地域により定まっている場合があります。
お仏壇を購入する際は、まずは菩提寺(お寺様名)に確認される事をおすすめします。
ご宗派に関係なく購入するという場合は、好みのものやお仏壇を置く部屋に合ったものを選ぶと良いでしょう。
ご安置する場所に合わせて選べるよう、家具調仏壇・唐木仏壇をご用意しております。
宗派によって、仏壇の種類は違うの?
ご本尊とは、宗教の信仰対象物となる仏像(彫刻品)や掛け軸のことです。
ご宗派によって違いがあります。新たにお仏壇を購入する際は先祖代々のご本尊を知り、それぞれのご宗派に合わせたご本尊をお祀りしてください。
【宗派別】
阿弥陀如来:天台宗・浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗大谷派
大日如来 :真言宗
釈迦如来 :臨済宗・曹洞宗
曼荼羅  :日蓮宗
ご本尊には、木材・金属・石などを彫った仏像(彫刻品)と、仏様のお姿を絵に描いた掛け軸があります。
仏像・掛け軸どちらにしてもご本尊・脇侍と合わせてお祀りするのが正式な方法です。
ご宗派や地域のしきたりと合わせてご本尊を選ぶと良いでしょう。
葬儀後、いつお仏壇を購入すれば良いの?
お仏壇はご本尊や亡くなられた方の本位牌をお祀りする場所ですので、できれば四十九日までに購入するのが理想です。もし四十九日までに間に合わなければ、百か日や初盆までに購入すると良いでしょう。
本位牌とは?
中陰壇にお祀りしている白木位牌は、四十九日までの仮の御位牌です。ですから四十九日の法要当日までに「本位牌」の準備をします。
本位牌は黒塗り・唐木製・モダンなデザインなど種類は様々です。特に宗派による決まった形はありません。ご自由にお選びください。
すでにお祀りしているご先祖のお位牌がある場合は、そのお位牌よりも大きくならないようにご注意ください。
製作には通常1週間~10日ほどかかります。納期に余裕をもって準備しましょう。

お仏壇の修理

年内に法事があるため、お仏壇の修理を考えていますが、どれぐらいの日数がかかりますか?
洗い修複(洗浄修理)の場合は約1ヶ月になります。
完全修復(塗り替え)の場合は3ヶ月〜4ヶ月程の期間が必要でございます。
お仏壇がくすんで汚れてきました。きれいにしてもらえますか?
洗浄修復が可能でございます。
お仏壇を洗浄して、表面の汚れを取り除くお修理になります。
※お仏壇の傷み具合によっては、洗浄できない場合がございます。
お仏壇の掃除はどのようにするとよいですか?
彫刻などの細かいところは毛払いで埃を取り除き、その他の部分はお仏壇クロス、又は柔らかい布などを固く絞って拭いてください。
ただし、金仏壇の場合、金箔の部分は拭くと金箔が剥げてしまうので、絶対に拭かないで下さい。毛払いなどで優しく埃を払ってください。
お仏壇の本格的な修理ではなく、簡単な補修などは可能ですか?
部分的な傷の修理や塗面の艶出し、障子の網の張替など、簡単な修理も可能でございます。
お仏壇が一部破損してしまったので、出張修理はしてもらえますか?
はい、出張修理も可能でございます。
ただし、破損箇所によっては、お預かりしないとお修理出来ない場合もございます。
仏具を誤って落とした際にできた「へこみ」「ヒビ割れ」があるのですが、そこだけ修理できますか?
お修理は可能ですが、ほとんどの場合お客様宅でのお修理はできません。
お仏壇又は部品をお預かりの上、工場にてお修理させていただきます。
ローソク電気や吊っているボンボリなどの電気が切れているので、修理してもらえますか?
はい、お伺いの上、電球及び電気配線などを新しいものと交換させて頂きます。
お仏壇の扉を開け閉めするのが難しくなってきたので、修理できますか?
調整にて簡単に直る場合や、部品交換が必要な場合もございますので、拝見の上ご相談させていただきます。
お仏壇の扉の障子がぼろぼろになっているので、その部分だけの修理はできますか?
はい、お修理が可能でございます。
紗(網)の張替や、組子の修理又は新調をご提案させていただきます。
お仏具の金属が黒ずんできて、見苦しくなっているので、綺麗に磨き直しやメッキ加工等してもらえますか?
はい、「磨き修理」・「メッキ加工」・「着色修理」などが可能でございます。
新品の用に綺麗になります。
金具が変色しているのですが、磨くと元に戻りますか?金具だけの修理・交換はできますか?
お仏壇の金具は通常、「着色加工」や「メッキ加工」が施されているため、磨くことができません。
金具を外して「着色修理」または「メッキ修理」をさせていただきます。
また、新品との交換も可能でございます。

お仏壇の移動

引っ越しなどでお仏壇を移動させる手順と、費用はいくら位でしょうか?
一般的にはお寺様に性根抜き(脱魂式)をして頂いてから移動させます。
価格はお仏壇の大きさや移動距離によって異なりますのでお問い合わせください。
お仏壇を移動させる際に必要な行事があると聞きましたが、どのような事ですか?
ご宗派によって違いがありますが、一般的には性根抜き(脱魂式)→ご移動→性根入れ(入魂式)をして頂きます。
詳しくはお寺様とご相談ください。
家の改築・建て替えなどで、一時的にお仏壇を預かってもらう事は可能ですか?
はい、お預かりさせていただきます。
ただし、弊社ではお仏壇本体のみとさせて頂いております。
ご本尊、仏具などはお預かりできません。

お仏壇処分

お仏壇の買い替えを検討しているのですが、古いお仏壇はどのようにするべきでしょうか?
新しいお仏壇をお買い上げ頂けましたら、古いお仏壇は弊社にてお引き取り、お焚き上げ(ご処分)させて頂きます。
ただし、ご購入金額によっては処分料が発生する場合がございますので、ご了承ください。(1万円〜3万円位)
仏壇を処分するには「性根抜き」が必要だと聞きましたが、お寺さんと付き合いがありません。そちらで対応してもらえますか?
弊社にて「性根抜き」を承ることはできません。近隣のお寺様をご紹介させて頂きます。
仏間にお仏壇を入れるつもりでしたが、気に入ったお仏壇のサイズでは無理のようなので、仏間に合わせたお仏壇にできますか?
御仏間に合わせて、別注でのお仏壇製作も可能でございます。
ご相談ください。
父方と母方、宗派もお寺さんも全く違う両家のお仏壇があるのですが、並べて安置しても良いものでしょうか?
また、二つのお仏壇をまとめて一つのお仏壇にできるものでしょうか?
後継者がおられないなどの理由で、両家のお仏壇を二台並べてお祀りされているご家庭もございますが、スペースなどの問題で、違うご宗派のご両家を一台のお仏壇でお祀りされているご家庭もございます。お寺様とご相談ください。

お仏壇の洗い

他店で購入したお仏壇を洗い修理(クリーニング)してもらえますか?
どちらで購入されたかにかかわらず、御修理やご相談、承ります。
何なりとお気軽にご相談ください。
古くて汚れてきたお仏壇も、洗い修理(クリーニング)すれば綺麗になると聞きましたが、どんなに古いお仏壇でも大丈夫ですか?
基本的には、どんな古いお仏壇でもお修理は可能でございます。
ただし、損傷が大きい場合、修復費用が高くなってしまいます。
お仏壇を綺麗にするには「洗浄」「お洗濯」「クリーニング」「洗い」など色々な呼び方があると聞きましたが、違いはありますか?
本来はお仏壇を洗浄することを「洗い」「お洗濯」と呼んでいましたが、現在一般的にはお仏壇のお修理を総称して「洗い」「お洗濯」などと呼ばれております。
お仏壇のお修理は大きく分けて下記のように分類されます。
・洗浄修理(洗い、お洗濯)・・・洗浄液を使ってお仏壇の汚れを洗い落す修復。比較的、傷みの少ないお仏壇に適したお修理。(約20年〜30年経過のお仏壇)
・完全修復(塗り替え)・・・・・漆を塗り替えたり、金箔を貼り替えることで、新品のように甦らせるお修理。(約50年以上経過のお仏壇)
金仏壇の「洗い修理」は修理例などで見かけますが、唐木仏壇も「洗い修理」をできるのですか?
唐木仏壇の場合も、金仏壇同様に洗浄修理が可能でございますが、傷み具合によっては洗浄しても綺麗にならなかったり、再塗装が必要になる場合がございます。
分解できないものや、ボード材を使用しているものなど、お修理できないお仏壇もございます。
ご相談ください。
お仏壇をお洗濯(洗い・クリーニング)するのに、最適な時期などはありますか?
お仏壇の傷み具合によりますが、洗浄修理(クリーニング)の場合は、およそ20年〜30年。
完全修理(塗り替え)の場合は、およそ50年〜60年くらいでお修理されることをお勧めいたします。
お仏壇の表面が汚れてきたように思うのですが、原因は何なのでしょうか?ゴシゴシ拭いても良いですか?
お線香の油煙やロウソクのススなどが表面に付着していると考えられます。
お仏壇の表面を強く擦ると、小キズが付いてしまいますので、ゴシゴシ拭かずに、お仏壇専用クリーナーを柔らかい布につけて拭いていただくと良いでしょう。
塗のお仏壇ですが、昔に比べてツヤがなくなってきたように思いますが、綺麗にするには塗り直しでしょうか?
軽度な汚れはお仏壇専用クリーナーで拭き掃除をすると綺麗になります。
専用クリーナーで拭いても綺麗にならない場合は磨き加工、または塗り替えが必要となります。
お仏壇をお洗濯する時、仏具も一緒に綺麗にしてもらえるのですか?
お仏具も磨き直しや色付修理などで綺麗にすることが可能です。
お修理できないお仏具は新調させていただきます。
掛け軸は紙や布でできているのだと思いますが、クリーニングする事は可能ですか?
掛軸や打ち敷など、金襴や緞子でできているものはお修理できません。
掛軸は表装直しというお修理ができます。
打ち敷は交換をお勧めいたします。
御本尊である仏像も綺麗にクリーニングはできますか?
漆塗りで金箔を貼って仕上げられているお仏像は、クリーニング(洗い)または御修復が可能でございます。
木地彫り(木のまま)のお仏像はクリーニングしてもあまり綺麗になりません。
彫刻の欠損などは、部分修復が可能でございます。
お仏像をお修理される場合は、一般的にはお性根抜き(脱魂)が必要となります。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。